文化環境論 @札幌大学 |
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写真は、アルテピアッツァ美唄 |
「環境」についての基本的なとらえ方は次の通りです。
人間をとりまく「環境」は、人間の認識、行為、意志を反映します。
「環境」は「文化」の一端であると言えます。
この講義では、いくつかのテーマを取り上げて、
「環境」と人間のかかわり、そのプロセスを考察します。
平成17(2005)年度 講義内容
文化環境論A <2005年4月〜7月>
劇場1 劇場の発生
劇場2 劇場の構造
劇場3 劇空間と仮設性〜大道芸
劇場4 劇場の役割、パブリックシアター
劇場5 現代日本の劇場と、札幌周辺の劇場
表現1 表現のしくみ〜五感と想像力
表現2 ドラマによる教育
表現3 サウンドスケープと音さがし
表現4 障害とコミュニケーション〜様々な表現
表現5 コミュニティアート
表現6 アートマネジメントの視点
陰陽五行の思想〜世界を構成する基本要素
日本の行事にあらわれた五行
文化環境論B <2005年9月〜2006年1月>
明治期の西洋演劇受容〜永井荷風「江戸芸術論」を中心に 3回
演劇表現の多様性〜小劇場演劇の発生を中心に 5回
都市と集落1 まちのなりたち
2 商業空間の変遷〜市場からコンビニへ
3 昭和30年代の札幌〜ラジオからテレビへ
4 札幌の文化と「東京」
5 明治維新と札幌