うそっぷの会 発足5周年記念公演 日時 2002年11月16日(土) @14:00開演 A19:00開演 |
プログラム
<友情出演> 生きがい探偵団 「国定忠治 名月赤城山」
<うそっぷの会 公演>
1. 「イソップものがたり」より
ほらふきガエル
飼い犬とオオカミ
ライオンとイルカ
老人と死神
「うそっぷの会」では、発足の頃からイソップ物語を数多く取り上げてきました。
これがネーミングの由来ともなっています。まず、この中から印象に残る4編を。
2. 3匹のクマと女の子
「3匹のクマと女の子」は、演ずる人がそれぞれの発想、イメージで、物語の情景を表現する実験的な作品です。
リーダーが提示するせりふ、擬音、しぐさなどを、ひとりひとりがどう受け止めて表現するか、個性をお楽しみくだ
さい。
3. 歌を語る 第1章
「歌を語る第1章」は、おなじみの歌謡曲を、歌う、のではなく語ります。あらためて聞くとそんな歌詞だったのか、
という発見がたのしくて。全員一曲ずつ、持ち歌がありますが、きょうはそのなかから4編を。
4. 町のねずみと田舎のねずみ
「町のねずみと田舎のねずみ」これもイソップですね。
ファンタジックなハートウォーム・ストーリー。
5. 朗読劇「やめようかな、でもやめられない」(作・演出 松崎霜樹)
最後に、5年間、ともに活動してきた仲間の本音のおしゃべりを構成した、朗読劇をお届けします。
一人一人にとってのこの活動の意味や、ここから何を得て、何を届けようとしているのかなど、
みんなの心のうちをほんのりと描く新作です。
出演 太田純子、川端道子、塚本美重子、出口ゆかり、成田芳春、成田信子、真崎信晴、山谷忠利
廣川せつ子、村上嘉代子
休演 野本勢津子
指導・演出 松崎霜樹、平野みちら
マネジメント 飯塚優子
音楽協力 今井雅幸
主催 うそっぷの会
共催 北海道演劇財団
後援 札幌市、社団法人札幌市視覚障害者福祉協会、札幌朗読奉仕会、手引きの会ステッキ
紙ふうせん(中途失明者とボランティアの会)、生きがい探偵団
協力 札幌学院大学:演劇とアートマネジメント講座