NEWS & REPORT

ここでは、レッドベリースタジオの催しや、
赤い実企画の事業・活動の最新情報、お知らせ、
催しのレポートや、
スタジオ周辺の様子など、写真と文章でお届けします。
過去ログはページ末尾。

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11月20日(土)

札幌学院大学・学生が企画する交流芸術祭「リヴォルバー」 終了
簡単な報告、感想を「ひとこと日記」に載せました。


11月13日(土)
 
仔羊亭・忠海光朔さん(9月27日逝去)のお別れ会、13日(土)18:00から開催、終了。
 「忠さん通信」をご覧ください。


11月1日(月)
牧師館の大きな栗の木、おかげさまで伐採中止。


10月16日(土)

八軒物語2004:島村すえ一人語り 試演会終了。

佐藤亜紀子さんの読み語りに、学院大学生・佐藤由美さん、滝沢昌太さんの弁士風解説(?)
を交えて、全編の半分、前半部分を上演する、文字通りの試演会。
八軒まちづくりセンターからお借りした、古い八軒の映像を、
長谷川さんがパソコンで壁に映してくれました。

昨年度の「八軒物語2003」に関わってくれた演劇関係者や札幌学院大のみんな、
西区の山本市民部長、八軒在住の屯田兵子孫の方々(斎藤さん、條野さん、三品さん)、
そして原作の岩沢さん、脚本で協力していただいている萬年俊明さん夫妻など、
15名あまりの関係者が集まってくださいました。

30分ほどの上演のあと、みなさんに感想、意見をうかがいました。
この活動の目的を明確にして、その目的にあった上演形態、内容を盛り込むことが大切と感じました。
今後は、年度内に全編を完成させて本公演を行う予定です。


9月16日(木)

昨日で、3日から開催した「合田彩油彩画展」を終了しました。
15日間にわたってレッドベリーに絵が飾られ、
会場では、4日には、合田彩さんへのインタビュートーク
10日〜12日には、今井千晶さんのライアー(竪琴)コンサートが
開催されました。

 
←開催案内


7月12日(月)

ギリヤーク尼ケ崎さんの青空舞踊公演、札幌終了。
朝から小雨模様で心配したのですが、幸い歩行者天国の中止をまぬがれ、
予定通り13:00から実施。
「夢」「白鳥の湖」「じょんがら一代」「よされ節」
そして新作の「うかれおわら」ときたところで、少しずつ降り始め
ギリヤークさん、空をにらんで「ねはんじょんがら」をカット。
一気に「念仏じょんがら」で〆めました。

おなじみの「場外乱闘〜バケツ水かぶり」(見たことのない方には、
何のことか分かりませんね。「念仏じょんがら」という踊りのフィナーレでは、
毎回、見物客の輪を飛び出し、周辺の街頭を走りまわります。
かねて用意のバケツを持って戻り、人の輪の真ん中で頭から水をかぶって、
ずぶ濡れ状態で踊り治めます。)
この頃には、雨がけっこう本気で降りはじめましたが、
ギリギリのところで観客の輪が保たれ、一緒に雨に濡れたためか
微妙な興奮状態で、お客さんも満足してくださったようです。

72歳のギリヤークさん、身体に過酷な踊りのために、身体じゅうボロボロ。
左ひざの裏にボッコリ飛び出たコブを触らせてくれました。
ここに水が溜まっていて、ひざを折り曲げるとひどく痛むのだそうです。
病院で水を抜いてもらえば楽になるのだが、クセになってもいけない、
注射針を刺すので入浴できない。だから2日休みがないと病院へ行けない、
とのことで、本当に命がけの大道人生です。
「あと4年、街頭で踊り始めて40周年の76歳まで、がんばります」と
宣言していました。なんとか、がんばってほしいものです。

北海道公演、この後の予定はこちら



八軒わいわい広場レポート
2003年4月〜2004年6月