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THE HACHIKEN STORY |
新すえ語り 亘理渡来記 すえ語り 島村すえ一人語り試演会 八軒物語2003 SONG:THE HACHIKEN STORY ●萬年俊明さんを偲ぶ 長谷川 聡 |
どうぞ、あなたのお話をたくさんお聞かせください。 八軒のまちの記憶、家族や懐かしいひとの思い出、 いま暮らしているあなたの日々や夢、 ちょっと目にしたいい話、 建物や大きな木にまつわるエピソード、等など。 うかがったなかから題材をいただいて、 小さなお芝居や、語り聞かせや朗読や、人形劇や、 様々な形の「八軒物語」をみんなでつくりましょう。 毎年少しずつ、つくり続けたら、20年後、30年後には 「八軒百物語」が、できあがるかもしれませんね。 投稿は、事務局あてEメール、FAX、郵送などで お願いいたします。後日、詳しくお聞きするために 正確なご連絡先をお知らせくださいますようお願いいたします。 |
「八軒物語」は、札幌市西区八軒〜琴似を中心とする地域の、
過去、現在、未来に題材をとった様々な表現活動や、まちづくり活動の総称です。
まちの歴史、家族の歴史、個人の歴史を語ること、資料を掘りおこすこと、記録すること。
まちの現在を語ること、みんなの思いを語り合うこと、私自身を見つめること。
まちの未来を考えること、夢を分けあうこと。
そんな作業を積み重ね、それを元に
演劇や、放送劇や、オペラや、映像や、料理や、陶芸や、織物や、あらゆる表現のかたちで
わたしたちのまちの物語をつくりましょう。
琴似八軒は歴史のまちです。
明治7年(1874年)、琴似に208戸の屯田兵屋が建設され
大正14年(1925年)には北海道農事試験場が琴似に移設されるなど
北海道の歴史の根幹を直接反映するダイナミックな歴史のまちです。
琴似八軒は、古いものと新しいものが交錯する、未来のまちです。
融雪溝敷設と電線等埋設、JR琴似駅周辺の再開発計画や超高層マンション建設、
チェーン飲食店の多数進出と旧来店舗の撤退など
いま、琴似八軒は大きな節目を迎えようとしています。
琴似八軒はふところの深い繁華なまちです。
JR琴似駅から地下鉄東西線琴似駅まで
札幌にはめずらしく、界隈性のある下町です。
昔ながらの市場も、24時間スーパーも、両方ある
みんなのホームタウンです。
琴似八軒は文化のまちです。
ライブハウス、劇場・ホール、練習スタジオ、レンタルスペース、コミュニティ放送局など
身近な文化拠点が多数あります。
様々なジャンルの素晴らしいアーティストが住んでいて、ストリートミュージシャンも
年中活躍しています。
まちを見つめ、人と出会う、住んでいて楽しいまちづくりのひとつとして
「八軒物語」をつくる活動にご参加ください。